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肌色の月/久生十蘭

遺作となった未完の表題作ほか3中短編を収録。10数年ぶりの再読です。
といっても併録の『予言』『母子像』は最近、別の短編集で読んだばかりなので今回は表題作のみ再読。

肌色の月

シンプルな筋ですね。
現代の作家であれば、もう少し良くも悪くも工夫すると思います。
それはそれとして、十蘭は独特のタッチで読ませる作家なので、プロットがシンプルなのは必ずしも欠点ではない。本作は今読んでもじゅうぶんに鑑賞に堪える良質のサスペンスだと思います。

上では未完と書いてますが、作品は十蘭の妻・幸子によって結末部分が書き加えられています。本人曰く「聞かされていた筋を書きならべただけ」ということですが、これはそのとおりなんでしょう。そのぶん、作品評価には割り引き(割り増し?)が必要です。  (08/11/22読了)

採点:☆☆☆★


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私の濫読日記


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  • Author:b.k.ノムラ
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