骨太のストーリーに、折りに触れ挿入される独特のギャグ。小林まことの真骨頂が味わえる青春柔道漫画です。
あまり読まないヤンマガ連載作品の中で、これは可能なかぎり読んでました。当時はコミックスを所有していたけど今回は文庫版で再読。
おそらく作者に最も金銭的な成功をもたらした『What's Michael?』には、大の猫好きにも関わらず惹かれるものをあまり感じないんですが、『1・2の三四郎』と同パート2、そして本作『柔道部物語』は、小林まことの著作中でもかなり好きな部類に入ります。
これらは格闘漫画ファン必読の書といえるんじゃないかな。
wikipediaに「当時連載時期が同じだった週刊少年サンデーの『帯をギュッとね!』とよく比較される作品」とありますが、努力より天才性が目立ちすぎる「帯ギュ」と比べると、遙かに地に足のついた漫画といえるかと思います。 (08/2/*読了)
採点:☆☆☆☆
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