『1985年の奇跡』がツボに入ってしまった五十嵐貴久。ドラマの『パパとムスメの7日間』も良かったし、ジャンル問わない活躍がスゴいですね。
というわけで、いよいよぼくの守備範囲、ミステリ系にも手を出してみることにしました。
●内容(「BOOK」データベースより)
三人組のコンビニ強盗が、総合病院に立て篭った。院内の人質は五十人。犯人と対峙するのは「交渉人」石田警視正。石田はテレビやプロ野球の話題を織り交ぜ、犯人を思い通りに誘導、懐柔していく。しかし、解決間近と思われた時、事件は思いもよらない方向へ転がる。真の目的は何なのか?手に汗握る驚愕の展開と感動のラスト。傑作サスペンス。
一点、読み落としの可能性大ですが、※反転注意
病院前に運転手のいないタクシーがありましたが、あれってきちんとオチつきましたっけ? 運転手は?※
まあ、それはいいとして、とにかく一気読みの面白さでした。
事件の大きさのわりに、語りが軽い&視点が前線本部にほぼ固定されるため、序盤は緊迫感に欠けますが、後半はテンポ良く話が進むのでページを閉じられなくなります。
何の気なしに手に取った本ということもありますが、予想外のアタリ本でした。
調べたらなんと過去に二度、ドラマ化されてるんですね。確かに映像化向きだもんな。
『交渉人』(2003、WOWOW)と、『交渉人 ER救命病棟立てこもり犯を説得せよ!拉致患者47名の命は三億円!?衝撃の罠が仕掛けられた!?』(2005、テレ朝)。前者は鶴田真由=遠野麻衣子&三上博史=石田修平、後者は永作博美と椎名桔平のコンビだったようです。 (07/11/26読了)
採点:☆☆☆☆
TB>らぶほん−本に埋もれて
映画化されると聞いて再読しました。
映像にしたら「踊る大捜査線」の真下よりも面白くなりそうな気がします。
おっと。マジですか! 確かに真下よりは面白くなりそう。
配役はどうなるんだろう。
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「こんな女を野放しにしておくのは、ある意味で………危険です」「せめて警察という檻の中に入れておかなければ、危なくてしょうがないでしょう」でも、いたっておとなしい遠野警部なんですが…銀座交番、桜田門、鎌倉新宿ライナー、二階建てバス……。都内の各所で爆弾事件
続編も読みましたが、作品としては第一弾であるこちらの方が読みごたえがあったように思いました。
凛とした強さと思いがけないほどの脆さと、いつ崩れてしまうかわからない不安定さが表現出来る女優さんがいいな!と思いますが、はたして誰が演じるのでしょう。