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Zの悲劇/エラリー・クイーン

いわゆるレーンものの第3作。元は国名シリーズとしてプロットが立てられたらしい(いうことは「最後の事件」が本来は「Z」だった!?)。ペーシェンスのお披露目にもう少し枚数が必要と考えられたのか、あるいは大人の事情があったのか……。いずれにしても、本作が「Z」を襲名したのは、このシリーズにとって、もちろん読者にとっても不幸だったと思います。

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「X」「Y」と比肩するどころか、その影を踏むにも至っていません。出来のいい兄貴たちと比べるのがかわいそう、という話もあるけど、パンチが足りないにも程がある。
消去法による犯人指名のクライマックスは、映像やコミックなら見せ場としてあり得るかもしれませんが、小説としてはもったりしすぎ。

狙ったのか、偶然の産物か、すっかり老け込んだレーン一派と若々しいペーシェンスの対比は、シリーズのメリハリを考えれば、「最後の悲劇」にバトンを渡す良いセットアッパーの役割を果たしているとは感じました。 (07/8/21読了・再読)

採点:☆☆☆★

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  • Author:b.k.ノムラ
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