旗本絵師藤村新三郎シリーズの第4作(小学館文庫では3冊目)。捕物帳スタイルの連作で、今回も元禄の江戸を舞台に、お馴染みの面々がお馴染みの活躍をします。文庫書き下ろし。
このシリーズは現在6冊でていますが、これだけ読み残してました。新刊でも古書でも見つけづらいタイトルですからね。面白いのに。
順番に読まないとならないということもないんだけど、間が抜けているのは気持ち悪いので、これでスッキリしました。
"化け物篇"と著者自らあとがきで書いているように、今回は河童、座敷童、雪女をそれぞれテーマとした全3編が収録されてます。物語の季節も怪談怪事が似合う梅雨、仲秋、晩秋あたりに設定されていて、良いタイミングで手に入ったもんです。 (07/7/27読了)
評価:☆☆☆★
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