下北沢にある骨董屋<雅蘭堂>主人・越名集治が、骨董品にまつわる謎に挑む連作ミステリ。ファースト・インプレッションは<香菜里屋>シリーズの骨董屋版。
面白くないわけじゃない。でも、謎もプロットも小粒な印象があって。軽く読むにはいいんだけど、ぼくにとってはそこ止まりですね。
肝心の主人公・越名が今イチ特徴に欠けるのも難。
唯一のレギュラーといえる押しかけアルバイトの安積も、あんまり活躍しているとは言いがたい、添え物に近いキャラなので、連作ミステリとしては、ちと寂しいかな。
北森鴻の売りのひとつである、"食"に関する記述がないのもファンにも些か物足りないところ。 (07/7/4読了)
評価:☆☆☆★
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半分ぐらいまで読んで、やばい、これ、 は ま り そ う だ と確信した。越名さんがいい。安積との会話もいい。工藤さんに似てるなとも思ったけど、それに比べたらちょっと強気だったり、へたれ
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