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シミュラクラ/フィリップ・K・ディック

なかなか復刊に恵まれない、ディック64年の作品。SFの本質を「アイデア」に置くディックらしく、多彩なアイデアとその萌芽のようなものが詰まっています。
以下、ちょっと長いですが、あらすじをAmazonから(孫)引用。

シミュラクラ

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フィリップ・K. ディック 汀 一弘

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●内容(「BOOK」データベースより)
第3次世界大戦を経た21世紀なかばの地球は、完全に二極化されていた。ワルシャワを中心とする共産主義体制と、米欧合衆国(USEA)とに―。USEAでは4年に一度国民投票が行なわれ、新しい大統領デル・アルテが選ばれるが、実権は若く美しいレディ、ニコル・チボドウが握っていた。国民は特権階級を意味するGeと平民を意味するBeに選別され、レディを満足させる芸の持主のみが社会的昇進を約束されていた。そのレディが突如として、精神分析医を抹殺するマクファーソン法を施行し、フォン・レシンガーの発明した時間移動機を用いて、1944年のドイツからゲシュタポの創設者ヘルマン・ゲーリングを移送しようとする……。


イマジネーションは確かに豊か。でも正直、あまり好きなタイプの小説ではない。ディックは小説がヘタとはよく言われることですが、もっともだと思う。
熱狂的ファンが多い理由も同時に解るけど、ジャンル以前にリーダビリティが低い小説は、若い頃ならいざ知らず、今はちょっときついなあ。まあ、若い頃も『ヴァリス』を読むのは辛かったけど。

ディックの小説によく出てくる、本作のタイトルにもなっている「シミュラクラ」。いわゆる「紛いもの」のことですが。
語源はなんなんだろうと思い、ネットで調べてみたところ、むしろディックの造語が一般化されたみたいな記述もあったりして。本当ですか? (07/6/*読了)

評価:☆☆☆

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b.k.ノムラ

  • Author:b.k.ノムラ
  • 細々とライターやってます。そのかたわら、オンライン古書店・黒猫亭の番頭もやってます。
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