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[C91] 結末

 ほとんど覚えちゃいませんが、私には予想だにしなかった結末で、サプライズはあったが面白くなかった(何でこうなるの?みたいな)記憶がありますねぇ。

[C92] 完成度は

作品としての完成度は、全5冊中、いちばん低いかもですね。

ちょっとニュアンスは違いますが、クイーンの○×とか、高木彬光の△□みたいに、シリーズとしての仕掛けがあるのは予想がついたので、オチもある程度は想像しながら読んでました。それより、井原となんとかいう検事が、思った以上に役立たずキャラだったのに驚きました。

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女囮捜査官(5)味覚/山田正紀

『女囮捜査官』シリーズ最終作。ノンストップ・ジェットコースター・ミステリといったところでしょうか(笑)。とにかくテンポがいいこのシリーズ。全5冊を1週間弱で読み終えてしまいました。

女囮捜査官 (5)女囮捜査官 (5)
山田 正紀

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●内容(「BOOK」データベースより)
新宿西口で若い女の上半身だけの死体が発見された。その日、被害者はワインを持って付近にたたずんでいたらしい。数日後、ワインを持った女をマークすれば犯人が現れる、との密告があり、女囮捜査官の北見志穂は犯行現場に張り込むが、その女が高速バスに乗り込んでしまった。やむなく上司の遠藤に追跡を委ねるが、生きて乗車したはずの女は収容トランクに入ったボストンバッグの中で死体となって発見され、遠藤は行方不明―さらに同僚の広瀬と水樹が惨殺され、特被部は壊滅状態に!最後の標的は志穂なのか…。


生まれながらの被害者って、奥泉光『暴力の舟』で言うところの攻撃誘発制を持った人のことですね。イジメ問題でも、識者は口にしづらいのか意外とスルーされがちだけど、見てるとイジメたくなる人というのは確かにいると思います。それは、まったくもう、当人の責任ではないし、だからってイジメちゃいけないのは言うまでもないことですが。
ともあれ、そういった性質に目を付けたのが被害者学で、理論を実地に起こしたのが科捜研特別被害者部の囮捜査官と。

このシリーズ最終巻「味姦」は、上に転載したあらすじのとおり、物語はスリリングに展開していきますが、作者が最も驚かせたかったであろう結末は、シリーズ読者にはある程度予想どおりのものだったのではないでしょうか。面白くはあったけど、サプライズは少なかった。
でもって、あっさり終わりすぎじゃないかと、これはいつもながら思いました。もう少し余韻というものが欲しい……。  (07/4/15読了)

評価:☆☆☆★(シリーズ全体は☆☆☆☆)

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[C91] 結末

 ほとんど覚えちゃいませんが、私には予想だにしなかった結末で、サプライズはあったが面白くなかった(何でこうなるの?みたいな)記憶がありますねぇ。

[C92] 完成度は

作品としての完成度は、全5冊中、いちばん低いかもですね。

ちょっとニュアンスは違いますが、クイーンの○×とか、高木彬光の△□みたいに、シリーズとしての仕掛けがあるのは予想がついたので、オチもある程度は想像しながら読んでました。それより、井原となんとかいう検事が、思った以上に役立たずキャラだったのに驚きました。

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  • Author:b.k.ノムラ
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