『女囮捜査官』シリーズ第1作。解説を書いている法月綸太郎はかなり煽りすぎと思うけど、面白いのは確か。この1巻を読んでピンと来た人は、2巻以降読み進めたがいいでしょう。
●内容(「BOOK」データベースより)
同じタイプの若い娘三人は絞殺されたばかりか、二人はミニスカートを剥ぎ取られ、一人は髪の毛を鋭利な刃物で切られた無残な姿で発見された。山手線連続通り魔殺人事件の謎を追う囮捜査官の北見志穂は被疑者たちの前にその美貌と肉体を晒す違法ぎりぎりの捜査を強行した。
このあらすじもさることながら、よく指摘されるようにタイトルで損してます。各巻サブタイトルが新書版の「〜姦」から「〜覚」に変更になっていますが、それでも大幅に印象が変わるわけではない。
とはいえ『女囮捜査官』というタイトルがこの連作によくハマっているのも確かなんですが。
ちなみに、タイトルを見てきっちり中身を誤解してこの本を手に取った読者の期待にも、全巻通じてそれなりに応えているあたりも憎いですね。
うおっ。土曜ワイドでドラマ化されてるんだ。
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土曜ワイド劇場全作品リスト :おとり捜査官・北見志穂松下由樹って……。もしや蟹江敬三が袴田? (07/4/10読了)
評価:☆☆☆★
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ドラマでやっていたとはまったく知りませんでしたが、10回以上やっていて、しかも松下由樹では、原作を無視してるとしか思えないような…。(^^;