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血のついたエッグ・コージィ/ジェームズ・アンダースン

続編はすっかり諦めていたんだけど、ついに出ましたね。扶桑社から。ついでに本作も文春から移籍、おまけに改題されてしまいました。
ぼくが読んだのはオリジナルの文春版。ものすごい久しぶりの再読。本棚に差しておいたのを引っ張り出したら、えらい埃をかぶってました。

↓これは現行の扶桑社版。

血染めのエッグ・コージイ事件血染めのエッグ・コージイ事件
ジェームズ アンダースン James Anderson 宇野 利泰

扶桑社 2006-09
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何をおいてもタイトルのこと。
「blood-stained」を翻訳サイトで調べたところ、確かに訳は「血染めの」でした。でも、これは一般的な訳語のほうがおかしいと思います。実際のニュアンスは「血が染みが付いた」といったあたりが妥当なのではないでしょうか。

以下、本文より。問題のエッグ・コージィの描写。

●『血のついたエッグ・コージィ』P269 L2
毛糸で作られた品で、初めは白色だったようだが、泥に汚れて黒ずみ、その泥は乾いていた。そしてまたそこには、赤茶けた小さなしみもついている。


ね。
これで「血染め」はないでしょう。血で染まってないよ。「血が付いている」だけじゃない。
いろいろわけあっての改題なんでしょうが、この場合は失敗と思いますよ。「~事件」で統一感を出したかったんだろうけど。
やっぱり『血のついたエッグ・コージィ』のほうが、実状にもかなって良いタイトルだ、と。

いずれ3作目も翻訳されるんでしょうね。その前に2作目を読まなきゃだ。 (07/3/2読了)

評価:☆☆☆☆


うちとは違ってちゃんとした感想です。

TB>まあぼの交差点 :血のついたエッグ・コージィ(ジェームズ・アンダースン)
TB>本みしゅらん :「血のついたエッグ・コージイ」ジェームズ・アンダースン 文春文庫


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  • Author:b.k.ノムラ
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