神津恭介シリーズの一編で、日本の(個人的には「世界の」と言いたい)ミステリ史に残る傑作。
国内ミステリでは、『占星術殺人事件』に次いで2番目に好きな作品。単純に本格ミステリとしての完成度、ミステリとしての美しさを見るなら、こちらのほうがおそらく上で、読む順番が変わっていたらその評価も逆転していたと思います。
某大家が(笑)、本作のメイントリックを再使用したことでも有名ですね。
今回で読むのは3、4回目と思いますが、やはり再読に耐える面白さを持っていることを再確認。また数年経ったら懲りずに手に取りたいと思います。 (06/9/22読了)
評価:☆☆☆☆★(初読時)
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「神津の前に神津なく、神津の後に神津なし」と評されるほどの天才探偵それが神津恭介です。明智小五郎、金田一耕助と並んで「日本の三大名探偵」と呼ばれます上記の二人に比べるとあまり有名ではありませんが本格派の事件を多数解決していて、三大名探偵にも納得です。彼の
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