「週刊文春」連載中のエッセイ「人生は五十一から」の書籍化パート5。
収録されているのは2002年分。言わずもがなだけど日韓ワールドカップの年。
小林信彦は1998年のときも、今年も、そしてこの2002年のときもワールドカップを取り巻く日本の空気を、第二次大戦時の空気に比して語っています。
別ブログにも書きましたが、ぼくはこれには大いに同感。
楽観主義と、批判を許さない宗教めいた雰囲気。いつ頃からこんなことになったんだろう…。
それはそれとして、時事ネタ、回顧ネタがいつもの調子で語られており、このエッセイのファンには相変わらず楽しめるものになっています。 (06/7/23読了)
評価:☆☆☆★
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