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本屋大賞

昨日は1年数か月ぶりの熱発で頭を使う作業がわやになり、ぼんやりとネットを眺めたりしていた。
そこで目にとまったのが本屋大賞。

本屋大賞 設立の経緯
本が売れない時代と言われます。出版市場は書籍、雑誌とも年々縮小傾向にあります。出版不況は出版社や取次だけではなく、もちろん書店にとっても死活問題です。
その状況の中で、商品である本と、顧客である読者を最も知る立場にいる書店員が、売れる本を作っていく、出版業界に新しい流れをつくる、しいては出版業界を現場から盛り上げていけないかと考え、同賞を発案しました。


結果を見ると従前の賞やベストセラーランキングと大差ないように思われ、出版界盛り上げ運動としては確かにアリだとしても、賞としての個性をあまり主張するには至っていないし、今のところ一本読みとしても魅力を感じられない。

いっそ「本屋大賞」はランキングの11位に与えて、ベスト10と別表彰にしちゃうとか。ダメ?

本屋大賞再び :読み捨てられてゆく言葉たち
ただ、私の勝手な思い込みだが、幼い頃から憧れをもってきた「書店」と「書店員」という存在が「本を最も知る立場」として選んだ本が、結局は他の選考で選ばれた本と変わりがない、というのは少し残念だ。


同感です。残念です。
ぼくがこの賞に期待したいのは、そこそこ売れてる本を大ベストセラーに育てることではなく(それも設立意図のひとつというのは承知してます)、内容は素晴らしいのにセールスに恵まれないマイナータイトルにスポットを当てることなんだよね。それこそ、書店員でなきゃできないことだと思うし。ちょっとニュアンス違うかもしれないけど、ゴールデングラブ賞ね。三冠王とったからって、守備のヘボい選手に与えちゃいけないじゃない。玄人が選ぶなら数字に表れにくい部分を汲み取ってくれないと。
まあ、そうしたタイトルは取扱店舗が限定されるから、どう足掻いても票数を集めることはできなくなるんだろうけど。

とにかく、折角立ち上げた特異な賞なんだから、うまいこと育てていってほしい。
個人的に本屋大賞には、「本屋で働く本好きが選ぶ賞」ではなく、「本を扱うプロフェッショナルが選ぶ賞」であってほしいです。
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b.k.ノムラ

  • Author:b.k.ノムラ
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