岡っ引きの小平次の家に居候する青年武士・忠吉郎の助けを借り、5人の女岡っ引き(と、あらすじには書いてあるが、全員が十手を預かっているわけではないようで…?)が難事件に挑む捕物帳連作。
連作としてのポイントは、素性明らかでない忠吉郎の出自はいったい…といったところなのだが、これはきっと下巻で語られることになるのだろう。
5人の女岡っ引きは、よく描けている者もあればそうでない者もあり。事件の謎解きにウェイトがかかりすぎているせいだけど、そのへんも踏まえて下巻は5人競演の長編になるのかと思いきや、どうやら上巻同様、1人1話の短編集のようで。続けて読んだものか思案中。 (06/1/26読了)
評者 b.k.ノムラ
評価 ☆☆☆
- http://kuronekotei.blog17.fc2.com/tb.php/265-37beb6af
0件のトラックバック
コメントの投稿