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[T14] 『白夜行』東野圭吾

今回はドラマ化が進んでいる作品を紹介。よく売れた作品の多くはドラマ化や映画化等のメディア展開を遂げる事となる。しかし、原作を知っている人にとっては、作品のイメージが壊されてしまったり、全く雰囲気の異なるものになってしまったりしてしまう、諸刃の剣でもある。

[T15] 東野圭吾 『白夜行』

是非とも、読んでください。おそらくわたしの読破最短記録保持の作品です。仕組みに気づいてからののめり込み方は半端じゃなかったです。大阪の下町に住む桐原亮二と唐沢雪穂。彼らの成長に伴い、周囲で様々な出来事が起こります。表面上は二人の人生はクロスしていません。

[T71] 白夜行

偽りの昼に太陽はない。さすらう魂の大叙事詩。

[T105] 白夜行

ドラマ化されたので、ストーリーを知っている方も多いはず。 それでも手に取る価値あり、損はない!そんな内容とボリュームの長編小説である。 桐原亮司が西本雪穂の進む先にある邪魔なものを共に排除していく話である。 一方は地位も美貌も手に入れた華やかな世界、一方は

[T128] 「白夜行」東野圭吾著、読んでみました。

「白夜行」東野圭吾著、読んでみました。「東野圭吾」21作目です。1973年に起こった質屋殺しを発端に物語りは進んでゆく。主要人物の「雪穂」と「亮司」と私の年齢が近いこともあり、自分が過ごした時代と重なることから、ところどころに書かれる「インベーダーゲーム」「

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白夜行/東野圭吾

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東野 圭吾

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絶妙のストーリーテリング。久しぶりに巻おくあたわざる面白さを体験した。友人諸氏の絶賛の声を信じて良かった。
読者に、亮司と雪穂に同情させたら作者の勝ち…というのがあると思う。それも、かなりのレベルで達成されていると感じた。

ネットでも、あらためて見てまわった限りでは賛否の賛の意見の方が多いようで、ならば誉めるのはそちらにお任せするとして…、ぼくは気になった点をいくつか。

動機も含めて、作中に描かれる犯罪はほとんど、主人公二人に関わった人間たちの想像、あるいは推理のかたちで語られる(二人の行為は直接描写されず、また二人は犯罪に関して一切の告白をおこなっていない)。従って、それが真実なのかどうかは最後まで読者の判断にゆだねられる。
それって、構成としては正解だとしても、物語としてはご都合主義的な印象を抱かせてしまう。ひとつひとつのエピソードの真実より、二人の人生の軌跡を描くことの方が重要なのは解るけど、ちょっと出来すぎの感は否めない。
それから、裏道を歩いている人間とお日様の下を歩いている人間の差なのかもしれない、亮司のリアリティに比べて雪穂のキャラクターが作り物めいて見えるのも欠点といえば欠点だろう。
もちろん、そうしたマイナス点があってさえ、この「白夜行」が年間ベスト級の傑作であることを認めるにやぶさかではないが。

最後にラストシーンについて。絶賛の声の中にも不満を抱いている向きが多いようで。デビュー作「放課後」のラストを思い返すと、これは東野圭吾という作家のスタイルなのかもしれないと、ぼくなどは思った次第。 (05/10/31読了)

TB>積まずに読みたい!
じゅびさんも、かなり高評価のようです。
TB>本屋のバイト、書籍を担保す。
TB>CHAOSな本棚

評価 b.k.ノムラ
評価 ☆☆☆☆
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[T14] 『白夜行』東野圭吾

今回はドラマ化が進んでいる作品を紹介。よく売れた作品の多くはドラマ化や映画化等のメディア展開を遂げる事となる。しかし、原作を知っている人にとっては、作品のイメージが壊されてしまったり、全く雰囲気の異なるものになってしまったりしてしまう、諸刃の剣でもある。

[T15] 東野圭吾 『白夜行』

是非とも、読んでください。おそらくわたしの読破最短記録保持の作品です。仕組みに気づいてからののめり込み方は半端じゃなかったです。大阪の下町に住む桐原亮二と唐沢雪穂。彼らの成長に伴い、周囲で様々な出来事が起こります。表面上は二人の人生はクロスしていません。

[T71] 白夜行

偽りの昼に太陽はない。さすらう魂の大叙事詩。

[T105] 白夜行

ドラマ化されたので、ストーリーを知っている方も多いはず。 それでも手に取る価値あり、損はない!そんな内容とボリュームの長編小説である。 桐原亮司が西本雪穂の進む先にある邪魔なものを共に排除していく話である。 一方は地位も美貌も手に入れた華やかな世界、一方は

[T128] 「白夜行」東野圭吾著、読んでみました。

「白夜行」東野圭吾著、読んでみました。「東野圭吾」21作目です。1973年に起こった質屋殺しを発端に物語りは進んでゆく。主要人物の「雪穂」と「亮司」と私の年齢が近いこともあり、自分が過ごした時代と重なることから、ところどころに書かれる「インベーダーゲーム」「

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b.k.ノムラ

  • Author:b.k.ノムラ
  • 細々とライターやってます。そのかたわら、オンライン古書店・黒猫亭の番頭もやってます。
    ここのほかに、なんでもありのブログされど偽りの日々も運営中。

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