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病院横町の首縊りの家/横溝正史・他

4334725597鯉沼家の悲劇―本格推理マガジン 特集・幻の名作
鮎川 哲也

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光文社文庫「鯉沼家の悲劇」所収

横溝がさわりだけ書いて未完となった「病院横町の首縊りの家」に、当時の中堅作家二人が解決編を執筆、完結させたもの。本当に事件の発端だけで横溝はやめているので、考えようによっては自由な解釈を許されたといえなくもないが、他人の作品にオチをつけるからには、岡田、岡村共に、それなりのプレッシャーがあったものと察せられる。
解決編はどちらを先に読んでももちろん構わないのだが、先攻の方が印象の点で+αが見込まれるのは間違いない。この本では岡田、岡村の順になっているが、この通りに読めば岡田の解決のほうが面白く感じられてしまう。逆だったらどうかと問われると、それでも岡田のほうがいいかなと自分的には思うが、覆水盆に返らない以上、保証の限りではない。
本家横溝も、晩年に「病院坂の首縊りの家」という自身最長編を書くことで決着をつけているが、読んだのは25年ほど前になるので、さすがにここで比較できるほどには覚えていない。 (03/11/27読了)

評者 b.k.ノムラ
評価 ☆☆★
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b.k.ノムラ

  • Author:b.k.ノムラ
  • 細々とライターやってます。そのかたわら、オンライン古書店・黒猫亭の番頭もやってます。
    ここのほかに、なんでもありのブログされど偽りの日々も運営中。

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