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予知夢/東野圭吾

『探偵ガリレオ』シリーズ第2作。刑事の草薙が持ち込む不思議な事件に、ガリレオこと湯川が論理的な解決をつける基本構造は前作と一緒。予知夢東野 圭吾 文藝春秋 2003-08売り上げランキング : 5567おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools佳作『探偵ガリレオ』の正統続編なので安心感があるが、半面、新鮮味や驚きに欠けるうえ、謎も小粒な印象があるので、実際以上にパワーダウンした印象がある。そう思えば、尺的にも、...

にっちもさっちも/小林信彦

「週刊文春」連載中のエッセイ「人生は五十一から」の書籍化パート5。にっちもさっちも―人生は五十一から〈5〉小林 信彦 文藝春秋 2006-04売り上げランキング : 16466Amazonで詳しく見る by G-Tools収録されているのは2002年分。言わずもがなだけど日韓ワールドカップの年。小林信彦は1998年のときも、今年も、そしてこの2002年のときもワールドカップを取り巻く日本の空気を、第二次大戦時の空気に比して語っています。別ブログ...

新宿鮫VII 灰夜/大沢在昌

旧ホームページのデータを参照してみたところ、前作『新宿鮫VI 氷舞』を読了したのは 97/12/6。ということは、9年半ぶりに続編を手に取ったということになる。灰 夜大沢 在昌 光文社 2004-06-11売り上げランキング : 12788おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools『氷舞』で鮫を読まなくなったのは、好きだった初期のテイストが失われてきたからで。別にえらくつまらなくなったからというわけではないので(『無間人形』は...

三月は深き紅の淵を/恩田陸

第一章『待っている人々』を読んだところで、なかなか面白いじゃんという手応えと、この調子で最後までいくのかなという不安が相半ばした。三月は深き紅の淵を恩田 陸 講談社 2001-07売り上げランキング : 22181おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools恩田陸の著作を読むといつも思うことだけど、発想の素晴らしさに比べてオチの付け方に不満を抱くことが多い。掴みが良ければ良いほど、また今回も……という懸念に襲われるの...

探偵ガリレオ/東野圭吾

たまたま目にとまったので読むことに。『容疑者Xの献身』は読んでいるので、順番逆だけどガリレオシリーズはこれが2冊目。探偵ガリレオ東野 圭吾 文藝春秋 2002-02売り上げランキング : 26078おすすめ平均 Amazonで詳しく見る by G-Tools内容(「BOOK」データベースより)突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶ...

探偵小説昔話/横溝正史

新版横溝正史全集の18巻。随筆集です。現役であるのかどうか知らないけど、図書館なんかには結構置いてあるんじゃないかと思います。横溝が語る探偵小説文壇のこと、自らの交友関係、そして身辺雑記などで構成されています。それにプラスして対談や年譜など、いかにも全集のトメっぽい内容になっています。横溝ファンにはお勧め。 (06/7/*読了)評価:一部飛ばしたので評価はナシ...

上半期ベスト3

今年の読了本の上半期ベスト3。いずれも新刊ではなく、2005年以前の発売です。・モーダルな事象/奥泉光・天帝妖狐/乙一・義元謀殺(上下)/鈴木英治今年はまた例年に増して本を読んでません。いくらなんでもこりゃひどい。下半期はペースを上げますか。...

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b.k.ノムラ

  • Author:b.k.ノムラ
  • 細々とライターやってます。そのかたわら、オンライン古書店・黒猫亭の番頭もやってます。
    ここのほかに、なんでもありのブログされど偽りの日々も運営中。

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